1500人の貧困世帯の子どもたちに食品とクリスマスプレゼントを贈りたい！

私達は、給食のない長期休暇中に、貧困世帯の子ども達に無償で食品をお送りする取組み「フードバンクこども支援プロジェクト」を実施しています。これは、ある小学校の教頭先生から「夏休みに学校にきて「先生、何か食べる物ない？」と言ってくる子どもがいるという声から始まりました。2017年7月には、78校の小中学校と連携し、1129人の子どもに食料支援を実施しました。利用者からは、「子どもにおやつを我慢させている」「いつもお腹をすかせている」などの声も届いています。恥の文化によって、困っていてもSOSを出せない「見えない貧困」に苦しむ世帯があります。2017年夏に行った調査では、「オムツやミルクが購入できず薄めてのませている」「お米が買えない」といった、苦しい生活状況も明らかになりました。このプロジェクトは、行政や教師にも知られることなく支援を受けることができます。冬には、食品と共に子ども一人あたり千円の「子ども商品券」をプレゼントしたいと考えています。どうぞ皆様の暖かいご支援をよろしくお願いします