¥380,000
大阪城の地下に眠る、豊臣秀吉が築いた「初代大坂城の豊臣石垣」を間近で見ることのできる施設を整備するための費用として使います。
太閤秀吉の石垣に再び光を!
大阪の歴史を物語る新たな魅力を創出する「豊臣石垣公開プロジェクト」に、皆さまのご支援を、よろしくお願い申しあげます。
大阪市が取り組む「大坂城豊臣石垣公開プロジェクト」の円滑な推進のため、多くの方にこのプロジェクトの意義と魅力をお伝えするとともに、プロジェクト推進の資金としてご寄附を募る「太閤なにわの夢募金」の機運醸成を図ることを目的として組織された実行委員会です。
豊臣石垣展示ホールのイメージ
豊臣石垣公開施設のイメージ
現在、目にすることのできる大阪城の城郭は、徳川幕府が作ったものです。
そこで、大阪市では秀吉が築いた初代大坂城の石垣を掘り起こして、間近で見学することができる公開施設を整備する「豊臣石垣公開プロジェクト」に取り組んでいます。
昭和59年の調査の際に発見され、良好な状態で存在が確認された豊臣石垣を再び掘り起こし、公開施設を整備していきます。
豊臣期の石垣を400年前の落城当時のまま目にすることができる大阪城。特に豊臣と徳川、二代にわたる天下人が築いた石垣を、地下と地上、戦国時代の趨勢そのままに両方見比べることができる場所は、全国的にも大阪城だけと言っても過言ではありません。
このプロジェクトを多くの皆さまのご賛同のもとに成功させ、天下人太閤秀吉が築いた初代大坂城の石垣と、徳川幕府が威信をかけて築造したわが国の石垣構築技術の到達点とされる徳川期大坂城石垣とを両方見比べることができる、日本の歴史が大きく転換した激動の時代を肌で感じていただける場所にしたいと考えています。
昭和59年発見の豊臣石垣(写真提供:大阪文化財研究所)
大坂城断面模式図
豊臣秀吉が天下統一の拠点として築いた初代大坂城は、「三国無双の城」と讃えられる豪壮華麗な城と伝えられています。しかし、1615年の大坂夏の陣により落城し、徳川幕府はその上を覆い隠すように徳川期大坂城を築きました。
現在、目にすることができる石垣はすべて徳川期に建造されたものですが、これまでの調査により、本丸地区の地下には豊臣期大坂城の石垣が良好に残されていることが明らかとなっています。
秀吉が築いた石垣は、幸か不幸か徳川幕府によってすべて埋められてしまったため、後の時代に人の手が加わることなく、落城した当時そのままの姿で地下に眠ることとなったのです。
「特別史跡大坂城跡」展示室の様子
このサイトを通じたご寄附を記念して、石垣公開施設内に設置する記念芳名板に「太閤なにわの夢募金応援団vol.5」と掲示します。そして、あなたのお名前を芳名帳に掲載し、館内に永年保管します。
また、通常1件10万円以上のご寄附に対する特典「先行内覧会」にも、このサイトを通じて寄附いただきました皆さま全員を特別ご招待します。
※ 先行内覧会へのご招待は、1件の寄附につき2名様をご招待します。
さらに、一度に2万円以上ご寄附いただいた皆さまには、大阪市学芸員による、MIRAIZA OSAKA-JO内「特別史跡大坂城跡」の展示の解説や、普段はご覧いただけない重要文化財である「金蔵」、さらには大阪城公園本丸広場にある、昭和34年の学術調査時に発見された、地下約7メートルにある豊臣石垣を特別に公開いたします。(定員20名程度・先着順)
みんなのチカラでこのプロジェクトを成功させ、大阪の誇りである特別史跡大坂城跡の新たな魅力を世界に発信していきましょう!
「ふるさと寄附金制度」の適用が受けられます!
◆個人の方
年間合計2,000円を超えて寄附をされた場合、所得税・住民税から、寄附金額に応じて一定額が控除されます。控除を受けるためには、翌年に所得税の確定申告もしくはワンストップ特例制度に基づく申請手続きを行っていただく必要があります。
確定申告には大阪市からお送りする受領書(納税者名義)が、ワンストップ特例制度に基づく申請には寄附金税額控除に係る申告特例申請書が必要です。サイト右側「●●円寄付によるギフト」をクリックしてご寄附ください。
◆法人の方
全額を損金算入することができます。サイト右側「●●円寄付によるギフト」をクリックし法人名義にてご寄附ください。
※ 必ず「●●円寄付によるギフト」をクリックしてください!「ギフトを選択しない」「任意の金額で寄付する」から寄付されますとお名前や住所を登録することができないため、「ふるさと寄附金制度」の適用されませんのでご注意ください。